粘土で直径約10〜11cm・厚み2cmの底を作り、やや太めの紐を底からはみ出さないように積み内側外側の継ぎ目を境目がわからないように丁寧におさえます。。
2段目は1段目の内側に半分ぐらい重なるように積み、両方を押さえ接着させて継ぎ目をそろえます。3段目からは粘土の紐を徐々に細くしてやや深めにつみあげてゆきます。
高さまで積み上がったら丸コテで底からかき上げるようにして内面の形を整えます。
この時、外側に手を添えておくといいです。
丸コテを内面にあて、ロクロを回転させ形をボウル状に広げてゆきます、この時コテをしっかり固定して持っていてください。
底の部分は、ぬらしたスポンジで押さえて整えます。
上の高さを弓で切りそろえます。
なめし皮で口辺をととのえます。
5角形の型紙を中心に置き、角を外に向かって押し出してゆきます。
外側から、押し出した真ん中を内側に向かって押さえてゆきます。
入りかたが皆均等になっているか確認し、中心部にロクロをまわしながら渦巻き状のロクロ目を付けて完成です。
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輪花鉢の作り方